高血糖による糖尿病の原因

一般的に【糖尿病】と呼ばれる、「2型糖尿病」の原因は
今まで送ってきた、日々の生活習慣の”積み重ね”に他なりません。

「今現在」の生活習慣ではなく、「過去の」生活習慣の結果が
現在の高い血糖値を招いていることになります。

これから先も健康な人生を歩んでいくためには、今から予防をしていく必要があり
そのためには、血糖値が上昇してしまう原因をしっかりと知っておく必要があります。

常に血糖値が高い状態に陥ってしまう理由

糖尿病というと「暴飲暴食」

その結果としての「過剰な体脂肪」

そして不規則な生活習慣による「代謝の乱れ」

といったものが原因となることは、常識として知っている人も多いと思いますが
実際にどのようなメカニズムで、血糖値の上昇が起きてしまうのかを知っておく必要もあります。

血糖値が高くなる原因として、最も根本的な問題は「インスリン」がうまく分泌されていないこと
インスリンが機能不全を起している状態であることです。

これこそが、生活習慣によって引き起こされる直接的な糖尿病の要因と言えます。

インスリンとは、「膵臓(ランゲルハンス島)」から分泌される内分泌ホルモンであり
血糖値を下げるホルモンはこのインスリンしかありません。

そのため、ンスリンの環境にトラブルが起こることは、糖尿病の直接的且つ最も大きなリスクになります。

インスリン環境に以上が起きてしまう要因

糖尿病患者は、このインスリンの分泌に異常がある訳ですが
なぜインスリンととりまく環境が壊れてしまうのか、その理由こそが糖尿病を引き起こす最たるものです。

血糖値の”急上昇”の<繰り返し>

動物は食事をすることによって、一時的に血糖値が上昇します。

これは糖尿病でなくても、どんな人にも起こる現象であり
この上昇した血糖値を下げるために、インスリンが分泌されます。

そして血糖値が下落した後には、インスリンの分泌量も減っていきます。

この一連の減少によって、緩やかに血糖値が減少し
緩やかにインスリンの分泌が収まることが、”理想”になります。

しかし、暴飲暴食や、お酒・甘いものを食べすぎてしまった場合
短期間に・過剰にインスリンが分泌されることになります。

その現象は、体にとって大きな負担となるものです。

ただし体には治癒能力があるため、”たまに”そういったことがあっても
その後に、安静に・穏やかに過ごすことで元の状態に戻ります。

しかしそういったことが”頻繁”に起き、体の機能が回復する前に
インスリンの緊急出動が短期間で繰り返されることによって、インスリンを分泌する力が衰え
本来の機能を、しっかり果たせなくなるような状態に陥ってしまいます。

インスリンが機能しなくなることによって、血糖値の上昇後に下げることができなくなり
”慢性的に”血糖値が高いという自体が起こってしまいます。

このような状態にある人が、いわゆる「糖尿病患者」になります。

一度生活習慣を振り返ってみることが必要

過去の生活習慣が、現在の血糖値を招いているわけですが
現在の生活習慣は全く関係ない訳ではありません。

今送っている生活が、高血糖を助長させている場合も十分にあり
原因を見直すことが、現在の状態を改善をしていくことにもつながります。